【思考】分散投資はオルカンでいい?|“崩れない投資”から考える分散の設計

【思考】

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『分散は大事』

これはよく言われます。

 

でも、「何をどう分散するのか?」、

ここまで整理されているケースは意外と少ないように感じます。

 

【分散と一言で言っても】

分散にはいくつかの種類があります。

・国の分散
・セクターの分散
・銘柄の分散

・時間の分散

 

どこを分けるのかによって、意味も効果も変わる。

 

【分散=オルカン?】

分散の代表例としてよく挙げられるのが

「オールカントリー(全世界株式)」

1本で世界中に分散できる、非常に分かりやすい選択肢です。

 

ただ私は、インデックスの積立はS&P500を選んでいます。

 

【S&P500を選んだ理由】

過去の推移を見て、特に注目したのは下落時の挙動です。


・下落率 → オルカンとS&P500は大差なし

・回復速度 → S&P500の方が早い傾向

私にとっては、
「どれだけ広く分散されているか」よりも

“崩れたあとに戻れるか”

こちらの方が重要でした。

 

【分散は目的ではない】

ここで一つ大事にしていることがあります。

 

分散は“目的”ではなく“手段”

 

分散すれば安心、ではなく

「何のために分散するのか」

ここが抜けると、判断はブレやすくなります。

 

【じゃあ分散しないのか?】

もちろん、分散自体を否定しているわけではありません。

 

実際、S&P500も“完全に集中”ではありません。

オルカンと比べても、米国株として約6割は重なっています。

 

つまり、すでに一定の分散は効いている状態です。

 

【私の分散の組み方】

さらに私は高配当をもう一つの軸として持っています。

 

・インデックス(米国)
・高配当(日本)

 

この組み合わせで、「投資信託1本での分散」とは違う形で、
自分なりの分散を構成しています。

(オルカンでも、米国株の次に多いのは日本株)

 

最後に

分散は“どれを選ぶか”ではなく

「どう組み合わせるか」

 

一つの商品で完結させる方法もあれば、
自分で分解して再構成する方法もある。

 

大事なのは、

「崩れないために、どう分散するか」

 

ここを自分の中で納得して決めることだと思っています。

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