『高配当ETFなら、とりあえずこれでいいかな』
そう思って選んだのが、1489でした。
知名度が高く、利回りもそれなり。
分散もされていて、“安心して持てそう”に見えた。
でも、その前提は崩れました。
4月3日に発表された分配金見込み額。
まさかの減配。
その金額から改めて利回りを計算して、手が止まりました。
「思ったより、全然“高配当”じゃない…」
シナリオの崩れの予感を無視できなくなったところから、
今回の振り返りを始めました。
【1489を買った理由】
当時の判断はシンプルでした。
・高配当ETF
・利回り3〜5%
・分散されていて安心そう
「とりあえず高配当を持つならこれ」
深く考えたというより、
“条件が揃っているように見えた”から選んだ
ここが最初のポイントでした。
【実際に持ってみて感じたこと】
指値で約定したときは、「ちゃんと安く拾えた」と嬉しかったです。
高値掴みに気をつけながら、少しずつ買い増していこうと思っていました。
初めて分配見込み額を見るまでは。
「まさか、利回りが3%を切るなんて…」
整理していくと、次のことが分かりました。
・利回りは平均すると3%前後
・相場によって上下するインデックス型
・過去の配当にも波がある
→ 安定して受け取る設計ではない
【気づいたこと】
ここで気づきました。
ズレていたのは“商品”ではなく“前提”
1489自体が悪いわけではなく、自分の期待と役割設定がズレていました。
これが本質でした。
私は、高配当の役割を 「生活を支えるキャッシュ」
として考えていました。
一方で1489は 「相場に連動しながら配当も出る商品」。
つまり、役割が違っていた。
【今回の学び】
今回の経験で一番大きかったのは
「銘柄には必ず役割を与える」
というルールの重要性でした。
・なぜ持つのか
・何を期待するのか
・どこで判断するのか
これが曖昧なままだと、違和感に気づいても判断できません。
【今の判断】
1489については、役割が曖昧なまま持ち続ける必要はない
そう判断して、整理する方向にしています。
代わりに、「配当を安定して受け取る設計」である
SBI日本高配当を軸にする予定です。
【最後に】
今回の失敗は、
「間違った投資」ではなく
「前提が曖昧だった投資」でした。
投資は正解を当てるものではなく、
ズレを修正していく作業だと感じています。
もし今、「なんとなく持っている銘柄」があるなら
その銘柄の役割を説明できるか
一度考えてみると、整理しやすくなると思います。
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投資の判断基準はこちら
▶︎【マイルール】減らさずに、生き延びる投資ルール
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