投資をしていると、
「どこで売ればいいのか分からない」
と迷うことがあります。
買うときは理由があるのに、
売るときだけ”感情”になる。
・まだ上がるかもしれない
・ここで売るのはもったいない
・損したくない
でも私は、「損したくない」よりも
「ズレを放置する方が怖い」という気持ちを大事にしています。
目指すのは利益最大化ではなく、
“減らさないための設計”
そのために、あらかじめ売却基準を決めています。
【売却候補になる条件】
どんなときに売却を検討するか。
・損切り
・役割が弱くなった
・ストーリーが崩れた
このどれかに当てはまったら
「設計から外れている状態」とみなします。
特に、 「役割を言語化できないもの」は要注意です。
【売却ラインの考え方】
明確な〇%ルールは一律では決めていません。
「価格 × 現在の状態 × 買った理由」
この3つをセットで判断します。
たとえば
・単なる価格下落なのか
・前提が崩れているのか
ここで対応は変わります。
【やらないこと】
判断をブレさせないために、“やらないこと”も決めています。
・期間を空けない再エントリー(感情トレード防止)
・即断即決の売買(冷静さを優先)
“焦って動くこと”が一番のリスクです。
【実際の整理候補】
現在の保有株にこの基準を当てはめた実例です↓
〇 1489(NF日経高配当50)
理由:利回りが想定より低い → 役割のズレ
判断:
・+10%までは上昇余地あり
・即売りではなく、指値またはホールド
ズレているが、即崩壊ではない状態
〇 ジャックス
理由:購入判断が早かった / 役割が他ETFと重複
判断:
・-10%で損切りライン
・現在-5% → 回復待ち後に整理
“ミス”ではなく“設計とのズレ”として処理
〇 513A(防衛テックETF)
理由:キャピタル狙いの前提が崩れた
判断:
・取得額付近で早期売却
・信託報酬が高く長期不向きなのも考慮
持つほど不利と判断したケース
【今回の気づき】
・ルールを守ってもズレは起きる
・重要なのは、ズレた後に修正できるか
売却は「失敗」ではなく「調整」
【最後に】
投資は「買うこと」よりも「どう持ち続けるか」の方が難しい。
その中でも売却は “設計を守るための行動”の意識が大事。
・役割
・前提
・今の自分に合っているか
私は、この3つで判断しています。
もし迷ったら、
「前提が生きているか」だけを見る、
それだけでも、判断の軸になります。
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